実は大事なシャワーの温度!何度が適切?

こんにちは!ケアリスト池間です★

いつも浴びているシャワーの温度。
実は、髪にとって適切ないい温度が
あるって知っていますか?



実は髪と頭皮の汚れはお湯でしっかり流せば
7割取る事が出来るのです。

そして、しっかりすすぐことと
同じくらいそのお湯の温度も大事なのです!

 
顔などの脂は36.5度の人肌で溶け出します。

そして、頭皮の皮脂腺は顔より多く
Tゾーンの3倍もあります。

それだけ脂が多いため、
36,5度以下の低い温度では皮脂が
落ちにくいのです。

ですから、例え暑いからと言って
水のシャワーを浴びたり、
かなりぬるいお湯ですと、
肝心の汚れが落ちてくれないのです。
 

逆に高い温度(40℃以上)だと
髪や頭皮にダメージが出てしまいます。

皮脂に関しても、皮脂を取り過ぎる事で
体が皮脂が足りないと感じてしまい、
よりたくさん皮脂を出していしまい
皮脂過剰が起こってしまう
危険性があります。

こうなると頭皮にとって逆効果です(><)

サッパリさせたいつもりで
熱いお湯ですすぐと逆に過剰に出た
皮脂で頭皮が脂っぽくなってしまう
可能性があるのです。

さらに!

シャワーの温度でカラーの
色もちも変わります。

髪はもともと高温に弱いのです。

高温のお湯を浴びると、
髪の表面のキューティクルが壊れたり
はがれたりして傷んでしまう
性質があります。

カラーリングした髪は薬剤の影響で
ダメージを受けやすくなっているのです。

そこへ高い温度のお湯をかけてしまうと、
傷みが進行する原因となってしまいます。

適切な温度のシャワーで
シャンプーすることでより長く
髪色を保つことができます。

高温のシャワーでシャンプーし続けると、
すぐに色がぬけてしまいますし、
髪そのものを傷めることもあるのです。

何度のシャワーが髪にとって適温なのか?

それは38℃前後です!

髪を洗うのに適切な温度は、
人間の体温くらいだと言われています。

当たり前ですが人間の体温に触れて、
髪が傷むということはないです。

ですので体温ぐらいの38度前後が
適温ということになるのです。

このように実は綺麗な髪にとって
シャワーの温度も大事な要素なのです。

特にヘアカラーをしてから
1週間程度は色素の定着が不安定
だったりするのでその時の温度は
非常に大事と言われています。

ご参考までに(^^)

京橋STeLLa.* ケアリスト池間

宮古島生まれ宮古島育ち 生粋の宮古人🌴🌺😎 ケアリスト4年目 ヘアケア、スカルプケアを 担当させて頂いてます(^^) マッサージも得意なので ヘッドスパでぜひ 癒されにいらしてください✨

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